秋が深まり、冬になると、人は動かなくなり、代謝も落ちてきます。むくみや冷えが気になる季節です。
これらの悩み事に対しておうちで簡単にできるケアは、日常生活の中でなるべく歩く習慣を身につけること。冬が深まる前から、歩くことを気にかけてみてはどうでしょう?
歩くという動作は、全身を含めて特に下半身の血流が良くなりますし(妊活にはとても良いですね)、のぼせやストレス解消にも効果があります。
その他、腰痛、肩こり、冷え性、婦人科症状、ストレス解消など・・・様々な症状改善の助けになります。年配の方にとっては、足腰を弱らせないためにも重要なことです。
「歩く」ことは、身体にとても良い日常生活の中でできる健康法です。ウォーキングではなく、急がずのんびり「散歩」してください。一駅歩いていみる、階段を使ってみるというのもよいでしょう。
妊活中の方で注意して頂きたいことは……
移植前後、採卵前後、タイミング前後、高温期など、妊活の中で重要な時期に「歩きすぎ」にはご注意ください。しっかりケア!と歩きすぎると、妊活に必要なエネルギーまで使ってしまうので、注意が必要です。
何事もほどほどに。楽しく、ゆったり、できる範囲でやってみてください。そして、義務にして、自分で自分にストレスをかけるようなことはしないでくださいね。
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