まだ6月も半ばなのに、夏日が続いています。今の季節であれば、梅雨時期のケアについてお伝えするのですが、今月は早めに夏の冷えケアをお伝えします。
暑い中1日を過ごすと、夜はお疲れモード。「さっと汗を流してお部屋でゆっくりしたい」と、入浴タイムは冬と違って、少し憂鬱な時間になっていませんか?
暑くなるとシャワー浴の方が増える傾向にあります。その気持ちもすごーくわかります!
ただ、もう夏のような気候になって、冷たい飲食、冷房などで体の中は冷えています。また、動くのも億劫になり、運動不足にもなりがち。そんな夏の生活習慣が、冷え、体力&代謝の低下を招きます。
妊活中に、この状況はあまり好ましいものではありません。
ですから、夏が近づく今から意識的に湯船に入るようしましょう。体全体を温めるには、日々の生活の中にあるお風呂タイムはもってこいのケアなのです。
なかなかゆったりとした時間が取れないという方は、シャワーメインで、その後、湯船入って30秒(ゆっくり数えて)浸かる時間を設けるだけでも、違いますよ!
好きな入浴剤や精油を入れて、リフレッシュするのも良いでしょう。
【注意事項】
疲れが酷いときの長風呂や半身浴による汗のかきすぎはおすすめできません。妊活中の方は採卵・移植前後(タイミング・AIH前後)の発汗過多も要注意です。逆に体力(エネルギー)が消耗します。何事も、ほどほどに、してくださいね。
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